今日はちょっと怖い話です。
古い二階建ての一軒家に小学生から中学生まで住んでいました。
今でも謎なことが二つ。
一つ目は「階段の落書き」
ピカソみたいな妙に怖い絵がもともと書かれていて多分昔住んでた子供が書いたものだろうと思って当時は何も気にしていませんでした。
済みだして2年くらいたったある日、突然母親に「あんたが描いたがやろ!」と言いがかりをつけられ泣きながら全部消しゴムで消しました。
なぜその日まで言われなかったのかも謎です。
それから一週間くらいすぎると、またあの絵が描かれてたんです。
全く一緒の絵が。
兄弟は姉が一人いますが落書きするような年齢でもなかったので、まずありえません。
大人になって母親にその話を聞いてみましたが、「変な家だったね」と、言ってました。
今も謎のまま。
二つ目は金縛りと謎の声。
よく金縛りになる家でした。
自分の部屋は二階で日当たりの悪い肌寒い部屋で、
毎晩二階に一人で上がるのが怖かった記憶。
金縛りにあうときは誰かの声と耳鳴りが合図。
「みーつけた」と女の子の声が聞こえたり、
「気をつけろ、気をつけろ」とおじさんの声が聞こえたり。
これ全部実話ですよ。本当に。
あれは誰の声なのか、夢なのかもわかりません。
それから両親が家を建てて引っ越してからは金縛りにはなってません。
何だったんでしょう?
そして今もまだ貸してるみたいで、ころころ出入りの激しい家だそうです。
皆さん引っ越しの際は慎重に。
今日はこの辺で👋